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漢ノ覚悟に応募される、決して媚びないみなさんへ

TAKEが考える、大規模な村祭り

 

ここでは、胡散臭い甘い言葉やキャッチフレーズではなく、具体的な説明となります。

本音で書いてますのでご気分悪くされると判断したら、即退出してください。

また、お客様も第三者として見るのではなく、参加者と考えております。

なので、草案等も、誰もがわかるように詳しく書いてありますので、ご了承のうえご覧ください。


インディーズシーン。
裾野広く、プロ、アマともに同じ土俵を分かつ世界。


「わたしだけではなかった。」
「あなたの歌が聴けて、よかった。」
「生きていてよかった。」
「ありがとう。前に進みます。」

たくさんの声が、ダイレクトに届く場所でもあります。


そして、セルフプロデュース。
この言葉は、自身が音楽なり歌なり、表現を発信するためには、大変重要なもの。
自分の作品、分身を、大切にするということでもあります。


では、あなたの思うセルフプロデュースとは、なんでしょう?


ただ漠然と、メジャーシーンから、声が掛かるのをただ待っている?

ただひたすらライヴハウスでライヴの回数を競い、告知して、集客を増やす?

漫然とやり、漫然と終わらせる?

すべての問いに、そうじゃないと言える人間は、たくさんいます。

元々、モンスターを産み出し続けてきたのは、ほかならぬインディーズシーンですが、
昨今、このインディーズシーンでのイベントの主流として、

お客様からいただいたチャージのほとんどを、箱代のみではなく単なる運営費用として徴収し、
人気投票(音楽とは無関係な)で優劣を画し、評価の対象とする内容のものがほとんどです。

負担するのは、出演者自身か、
またはわざわざ足を運び、お金を支払い、あなたの歌、音楽を楽しみに来たお客様です。

あなた自身を評価し、対価を払ってくれている、お客様です。

本来、もっとディスカウントだってできるはずだし、
もっと突き詰めて言えば、チャージなどなくてもいいはずなんだと、オレはよく思います。


音楽は、そもそも誰のものでもなく、誰のものでもあると、思っています。

自由にやれるのが「音楽」。

だれがやってもいい、だれが聴いてもいいのが「音楽」。

みんな、違っていて当然なのです。

 

だからこそ、
リスペクトしあえる者同士が人知れず重ねた努力やファンの気持ちを無駄にしないためのセルフプロデュースを一緒に行い、今のライヴシーンやメジャーの仕組みをも打ち破らないか?

そうでなければ、自らが救われてきたこの愛すべき音楽というものが閉鎖的な、いびつなものになっていき、
いつしか

今現在、衰退の一途をたどり続けている、いわゆる「メジャーシーン」と呼ばれる存在と、同方向に向かうのでは?

という懸念とともに、今現在TAKEは全力で、このインディーズシーンに一石を投じようとしています。

 

 

この「漢ノ覚悟」は、
TAKEの周りにたくさんいるアーティスト、
また、いまだ知り合えていなくとも、素晴らしい音楽、歌を放つ人達を、名実ともに「プロ」として活動することを目的としています。

 


今ある現状のシステムが、必要以上に演者やお客様を様々な意味で圧迫しているのなら、
だったら、自分達で、やろうじゃないか。
それぞれが頭を下げてでも必死で集めたお客様に、そのときにブッキングした出演者同士が、最高のプレゼンをしていく。
知っていただくことからはじまり、いずれ大きなイベントに繋げてゆく。

お金を払いさえすればステージに上がれる……という発想でなく、

そもそもなんのためにお客様を招いたのかをより明確にした、
お客様を招く意義のあるイベント、

 


また、お客様に本当に喜んで貰えて、こちらもそれを喜びとすることのできるイベントを、やるべき。


実際TAKE本人も含め、通常のライヴでは人が集まらず、頭を抱えている方がたくさんいます。
でもワンマンなら、20人から30人は集まる人も、実際はたくさんいるのです。

では、ブッキングのイベントも、ワンマンなみに…………それ以上にお客様に喜んでいただける、魅力いっぱいのイベントをやればいい。

そういった理由から
このイベントを立ち上げたのです。

 


たとえば、老舗ライヴハウス、原宿「クロコダイル」
TAKE本人の信用のもと、2014年からここを基点にすることに成功(※お店側の動画審査あり)。

元々お金を払えば出れるという気安い箱ではありませんし、通常一般のイベントオーガナイザーには、獲得できない場所です。
万が一借りれた場合でも、一般の貸切りだと17万、プラス一人あたり五千円からのコース料理をオーダーすることになる箱です。
著名アーティストによる雑誌取材、エキシビジョン、TVクルーなどの取材など、完全なプロ、どメジャー御用達であるこのライヴハウスを、
このイベントではノルマ無しで出演してもらいました。

一番の目的は、「本気かどうか」を自分が試すという点です。

そしてこのイベントに出演された方、
日比谷野音、赤坂Blitz、Zepp、狙えれば武道館などいずれかの大箱で主催、数千人以上を動員するインディーズイベントへの参加候補とさせていただき、なおかつこれからのプランニングにも参加してもらいます。

これはTAKEと、協賛により企画し運営する、個人のイベントなので、
人件費などによる運営費用の圧迫を事務所企画や運営会社などよりもはるかに最小限にとどめ、
自由に形態を作って行けるのが特徴的です。
 

※見方を変えると、
動員と出演数の割合次第ではチケット500~1000円でのディスカウントも、バンド単位では実質可能なのです。
日比谷野音で1000円のライヴは、可能なのです。

 

人数が集まらず、最終的にフリーライヴに変更せざるをえない、昨今のメジャーアーティストのライヴとは、まったく違うアプローチです。


またディスカウントしないで報酬として考えておられるみなさんの場合であっても、

 

 

当然、事実上プロとしてみなさんを扱うには、どうしても集客は避けて通れないものなのです。

 


そのために、セルフプロデュースの向上は必要不可欠であり、
イベントにおいて自発的に集客に力を入れ、お互いが最高のプレゼンをし、
応援者の口コミ、宣伝などもお願いしつつ、集客を増やしていくための足掛かりでもあるとお考えください。

 

自分の音楽を通した成長を、本気で望まれる方、
音楽生命を傾け、本気で勝負し、数千人規模でのライヴで自分を知ってもらいたいと望む方、
自分自身が、この動きの核となろうと考えている方、
挑戦をお待ちしております。


また、音楽を始めたばかりの皆様、そしてこれから音楽を本気でやりたいと望んでいる皆様へ

あなたにも、このイベントの扉は開かれています。
この文を読んで、やると覚悟を決めた方は、いつでもコンタクトしてください。
年齢、性別、国籍すべて不問です。


 最後に

これは、オレが構想している企画ではありますが、
数千、数万人を動員する可能性や、やり方は、ほかにいくらでもある。

 

上記に上げた日比谷野音の企画は、一例に過ぎません。

あくまでひとつのケースを創りだし、
いずれ一の覚悟が、二となり十となり、百となり千となることを、オレは願っています。

インディーズシーンが、メジャーを決壊させてしまうほどの力を潜めていることを、知ってもらいたい。

今後、音楽に未来が残されているとしたら、あなたがいる世界
インディーズシーンです。

そしてその未来を動かすのは、今、楽器を手にしたばかりの、あなたです。
初めて人前で自分をさらけ出した、あなたなんです。

オレの考えには、胡散臭い大義名分や、甘っちょろいキャッチフレーズはありません。

無理矢理笑うなんてこともしなくていい。
ひきつった笑顔など今すぐやめて、本気で闘って

そのあと最後にいい笑顔、しあいましょう!
 

メッセージ、お待ちしています。

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